赤箱肌のススメ
“使える”美容動画を世に送り出すクリエイター
コスメ好きな女の子の間で人気の美容メディアに勤務し、さまざまな美容動画を作成・配信している横張さん。日々たくさんの新製品や話題のアイテムに触れるコスメ三昧の職業ながら、洗顔はここ数年赤箱一筋だそうです。その理由について、じっくりお聞きしました。
- 横張 芽衣さん(美容メディアスタッフ)
- プランナーとして、コスメやメイク、ヘアなど美容に関する動画を企画・編集。元モデルだけに、美容経験値の高さも抜群。
なにかと美容と縁がある人生。
自然と美容好きになりました。
勤務先は美容メディア。日々どんなお仕事を?
コスメの新製品レビューや流行りのメイク方法、ヘアアレンジの仕方など、美容に関する動画を企画・編集し、各種SNSで配信しています。私が今働いているメディアのメインユーザーは、10代後半~30代の美容が大好きな女性。できるだけコアな情報を伝えられるよう、毎日最新の美容情報にアンテナを張っています。
横張さん自身も美容がお好きなのでしょうか。
大好きです。昔はモデルをしていたので肌には常に気をつけていたし、いろんなメイク、コスメと触れ合う機会が多かったんです。なので自然と好きになった感じですね。以前勤めていた会社も美容系だったので、美容とはずーっと縁がある人生を送ってます。
メイクテクやコスメそのものの情報を集めるのも好きですが、一番好きなのはスキンケアに関することですね。スキンケアは毎日必ず使うものですから。
日々のスキンケアはどのような流れ?
朝は水洗顔のあと化粧水をつけて、美容液、乳液。夜はクレンジングと洗顔、化粧水、美容液、乳液ですね。時間に余裕がある日は化粧水をつける代わりに、シートマスクを使うこともあります。
仕事で他の石けんを試しても、
結果的にいつも赤箱に戻ってしまう。
4~5年前、仕事で関わったイベントで、来場者へのお土産として赤箱がプレゼントされたことがあって。私ももらったので、自宅に帰ってから赤箱のことを検索してみると、顔にも体にも使えるとあったのでさっそく試してみたんです。そしたら、すごく良かった。
石けんは“つっぱる”“乾燥する”というイメージだったけどしっとり洗い上がるし、香りもいいし、泡立ちの良さもいい。これは使いやすいな、と気に入って、それ以来ほぼ毎日、顔も体も赤箱で洗ってます。
職業柄、ほかの洗顔フォームや石けんを使わなくちゃいけないことも多いし、赤箱しか知らないわけじゃないけど、結果的にいつも赤箱に戻ってしまうんです。自分の中で「石けん=赤箱」という図式ができあがってるんでしょうね。
ケアの仕方もパッケージデザインも
シンプルが一番!
赤箱のどんなところが好き?
美容は好きだけど実はズボラなので(笑)、顔と体を一気に洗えるというのがとにかく楽ちん! バスリリーで泡立て、両手いっぱいの泡で洗顔したら、残りの泡で体をババッと洗ってます。もともと、顔に使えるくらい肌にやさしいものを体にも使いたいと思っていたので、赤箱ならその希望も叶えられるんですよ。
それに、1個でしっかり長持ちするからコスパも抜群。今はネットで12個入りのセットを購入し、大量にストックしています。
真っ赤なパッケージも大好きです! 歴代のデザインを調べてみたら、全部かわいくて感動しました。赤箱が長く愛される理由のひとつに、パッケージデザインの良さもある気がします。
スキンケア選びのポイントは?
値段が手ごろで刺激が少なく、使い心地もいいモノ、ですね。乾燥寄りの混合肌なので保湿力は重視するけど、こってりしたものを塗り込むより、軽めのテクスチャーのものをパシャパシャたっぷり使うのが好きです。
昔はフェイスラインにニキビができやすいことを悩んでいて、デパコスをそろえていろいろ試した時期もあるんですが、いろいろしすぎない方が肌にいいと気づいてからはどんどんシンプルケアになりました。
あと、容器のデザインもチェックします! キラキラとした装飾的なモノより、シンプルなモノの方が好きですね。
私にとって赤箱は “帰るべき場所”。
シンプルケアというのが信じられないほどの色白美肌。横張さんが目指す肌の理想像とは?
毛穴ひとつ感じさせない完璧な肌もきれいだと思いますが、個人的にはしわやシミを無理に隠さず、いい具合になじんだ肌の方が味があって素敵だと思うんです。肌のアラもチャームポイントに思えるような、そんな奥行きを感じさせる肌に憧れますね。
最後に、赤箱を使ったことのない方へのメッセージをお願いします。
私にとって赤箱は、これからもずっと使い続ける“帰るべき場所”。
今はいろんなコスメがたくさんあって、浮気しがちな人も多いけど、赤箱は期待を裏切らない安心感があるのでぜひ試してみて欲しいです。
酒どころ・新潟の出身だけに、大の日本酒好き。