赤箱肌のススメ
レトロなモノに無性に惹かれる、生粋の赤箱派
フォロワー数5.5万人の人気インスタグラマーであり、自身のブランドも主宰するよねいはるかさん。よねいさんはこれまでの洗顔人生でほぼ赤箱しか使ったことがないという、根っからの赤箱派。赤箱とのなれそめや、肌のために気をつけていることを聞いてみました。
- よねいはるかさん(「ジョナサン クローゼット」 プロデューサー)
- 大阪の人気古着店スタッフを経て、2018年5月にワンピースメインのオリジナルブランド「ジョナサン クローゼット」を発表。
おじいちゃんに勧められて、
「赤箱」を使い始めたのが10年前。
よねいさんは、超がつくほどの赤箱ヘビーユーザー。そもそも、赤箱との出会いはどんな感じだったのでしょうか?
私が赤箱を使い始めたのは小学3~4年生の頃。実家で一緒に住んでいたおじいちゃんが、いつもお風呂あがりにとってもいい香りを漂わせていたんですよ。
それである日、何を使ってるのか聞いてみたら赤箱だったので、とりあえず借りて使ってみたんです。それまではボディソープや洗顔料を使ってたんだけど、いくらすすいでもスッキリしないのが気になってたし、全身乾燥肌であちこち荒れやすかったので、赤箱のシャキッとした洗い上がりとすべすべ感に感動しました!それ以来、顔も体もずっと赤箱で洗っています。
10年前から赤箱を愛用していたんですね。浮気経験もなし?
うーん、もともとボディソープや洗顔フォームの使用感が好みじゃないから戻ろうとは思わないし、他に挑戦して肌荒れすると嫌だから冒険する気もありません。慣れない環境だと肌が荒れやすくなるから、旅行にも小さくカットした赤箱を持って行くぐらいだし。それに、今はもう実家を出てるんですけど、おじいちゃんが定期的に赤箱を送ってくれるので、家には常にストックがあるんです。でも今回初めてストック切れを起こして、おじいちゃんに催促したけど間に合わなかったんですよ。それで、自分で買いに行ったらそのお店は青箱しか置いてなかったので、今はイレギュラーで青箱派です。青箱もサッパリしていいんだけど、私はやっぱり香りがやさしくてしっとり洗い上がる赤箱が好きですね。おじいちゃん、早く赤箱送ってくれないかな(笑)。
メイクやコスメも好きだけど、
できるだけ肌に負担を掛けたくない。
日頃のスキンケアやメイクに対するこだわりについて教えてください。
スキンケアはとにかくシンプルに!摩擦を防ぎたいから、ふわふわに泡立てた赤箱で洗顔したあとはタオルを使わず自然乾燥させて、3分以内にオールインワンタイプの保湿ゲルをなじませるだけ。こすったり塗り重ねたりすることで、肌に負担を掛けたくないんですよ。
メイクは基本的にナチュラルメイクで、髪色に合わせて色味を選んでいます。今は髪がピンク系なのでメイクもピンクを使うことが多いけど、アッシュ系の髪色のときはグリーンを使ったり。ベースやアイメイクはプチプラ、リップはデパコスを使うことが多いかな。理想がモチっとしたみずみずしい肌なので、ツヤ感の出るハイライトも欠かせません!でも、休日はノーメイクで過ごして、肌を休めるよう気をつけています。
ヴィンテージ感のある、レトロで渋いものが好き。
仕好きなモノに共通点はありますか?
洋服でも何でも、ヴィンテージ感のあるレトロで渋いものが好きですね。身頃や袖にボリュームのあるオジサンっぽいブルゾンとか、昔のモダンガールが着てたようなボルドーのワンピースとか。古着も大好きで、つい先月まで古着屋さんで働いていたぐらいです。
ネイルも今どきのデザインじゃなくて名画や海外の古い食器の柄をモチーフにすることが多いし、お茶を飲むときもおしゃれなカフェには目もくれず、昔ながらの喫茶店へ直行(笑)。お気に入りの純喫茶でプリンやホットケーキを味わっていると、すごくリラックスできるんです。
自身のブランドもスタートしましたね。
私のブランド『ジョナサン クローゼット』は、今のところワンピースのみの展開。私自身、洋服の中でワンピースが一番好きで普段からよく着てるんですが、ワンピースを着られるのって女の子だけの特権ですよね。一枚でコーディネートが完成するから迷わなくていいし。なので、初回はジョナサンにしかない少し個性的なものを目指して、シルエットにもこだわったワンピースをたくさん作りました。恋をしてる女の子にデート服として着てほしいです!
では最後に、赤箱を使ったことのない方へのメッセージをお願いします。
とにかく、“シンプル イズ ザ ベスト”。あれこれ試すよりも、赤箱にはこれひとつでいろんな肌悩みをカバーできる包容力があると思います。私がこれまで肌について特に悩むことなくニュートラルな状態をキープしてこられたのも、きっと赤箱のサポートがあったからじゃないかな。何かいいものないかな、と探している人がいるなら一度試してみて欲しいですね。
趣味は旅行で、今春は奄美大島を満喫。
夢は47都道府県を制覇すること。