老舗に新風を吹き込む美容大好き赤箱派

AWA-YAでのコラボ企画が縁で
赤箱派に

毎日のお仕事について教えてください。

千鳥屋の企画室で、広報として取材対応や他社との打ち合わせをしたり、新店舗や新商品のパッケージデザインをディレクションしたり、いろいろなことをしています。私はまだ入社2年目ですが、会社全体が柔軟な体制なのでどんどん意見を出させてもらえるし、ある程度の決定権も持たせてくれるんです。おかげで仕事にやりがいがあるし、毎日忙しいけど本当に楽しい！これまでに看板を作ったり、チロリアンショップ空港店のキャラクターグッズを制作したり、同店のロゴ、ショッパーの監修をしたり、管理栄養士の資格を活かして全商品の栄養価計算と裏面表示の確認を任せてもらったり…と、いろんなことに挑戦させてもらってます。

赤箱とのなれそめは？

2019年秋に開催された「赤箱AWA-YA in福岡・天神」で、チロリアン×赤箱コラボ缶を作ったんですが、その打ち合わせの際にサンプルとしていただいたのが初赤箱。ちょうどそのとき洗顔料が切れてたので、その日の夜にすぐ使ってみたんですが、泡立ちはいいしつっぱらないし、使い心地の良さにびっくり！
もともと実家ではずっと青箱を体に使っていて、牛乳石鹼の石けん自体は“身近にある日常のもの、あって当たり前のもの”でした。その安心感があったから、迷うことなく赤箱を洗顔に使えたのかもしれません。

使ってみていかがでしたか？

私は敏感寄りの乾燥肌。合わないものを使うとすぐあれるので、これまでは敏感肌用スキンケアブランドの洗顔料を使ってたんですが、赤箱は心地よく使うことができました。今、赤箱を使い始めて約2か月ですが、正直いい意味で肌が変わってないんです。そこそこの価格の敏感肌用洗顔料を使ってたときと肌状態は同じまま。それならこれからは赤箱だな、と思って、すでにリピートもしています。

赤箱の香りのロールオンフレグランスや
練り香水を作ってほしい！

赤箱の好きなところは？

初めて使う前にネットで下調べしたんですが、そこで多くの人が挙げてたように、とにかく香りがいい！激務で帰宅が遅くなった日も、赤箱の香りをかぐだけで気分が安らぎます。
本当に赤箱の香りが好きで、AWA－YAで買ったフレグランスルームミストを服の香りづけにも使っているぐらい。ボディの保湿は赤缶がかわいいビューティークリームだし、入浴剤も大のお気に入り。いつでも赤箱の香りに包まれていたいので、今後、気軽に持ち歩けるようなロールオンフレグランスや練り香水も作ってほしいです！

自分なりのコスメの使い方や
メイクテクを編み出す時間が至福。

そこまでハマってもらえてうれしい限りです。

私、もともとコスメオタクなんですよ。学生時代から掲示板やSNSの美容アカウントをチェックするのが日課でした（笑）。特にメイクが好きで、最近はリップに夢中。先日コスメ断捨離したところですが、多いときは30本ぐらい集めてたかも。
コスメの何が好きかというと、一見似たような色でも実際に肌に乗せると微妙な発色や質感の違いがあって、仕上がりが全く違ってくるところ。一度塗りでは「似合わないかも？」と思っても、重ね塗りしたり、他のアイテムと組み合わせてみると急に「あれ？…めっちゃかわいい」となる一瞬があって、そういう自分ならではの使い方を考えるのも楽しいんです。

休日はどのように過ごすのでしょう？

食べることと人と話すことが大好きなので、たいていどこかに出かけています。最近は日本酒にハマっていて、いろんな銘柄を飲み比べています。1人で立ち飲みにも行くし、知らない人にも気軽に話しかけるタイプなので、いろんなお店で常連さんと仲良くなってはまた別のお店を教えてもらって…と、行動範囲は広がる一方（笑）。

新しいことに
どんどん挑戦していきたい

今後、やってみたいことはありますか？

千鳥屋のイメージを変えていきたいですね。今は商品ごとにデザインやキャラクターが分かれているので、千鳥屋全体としてひとつのイメージを確立していきたいです。昔ながらのレトロさだけじゃなく、あらゆる世代に受け入れてもらえるような、ポップさもあるイメージにできたら…と思って、パッケージやロゴカラーの変更など、あれこれチャレンジしているところ。
幸い、千鳥屋は社長も上司も楽しいことが大好きで、何事も決断が迅速。コラボ企画にも意欲的だし、いろんな提案にも「面白い！ やってみよう」と乗ってくれるので、これからも自分の感性を信じてガンガンやっていきたいですね。

最後に、赤箱未経験の方へのメッセージをお願いします。

固形石けんを洗顔に使うのはちょっと…と、抵抗を感じている人もぜひ一度試してみて！赤箱は、固形石けんにありがちな「つっぱる」「泡立てにくい」「泡がすぐヘタる」というマイナスイメージをことごとく裏切ってくれますよ。