飾らない日常生活を発信するママブロガー

ブロガー歴がずいぶん長いそうですね。

高校生のころにブログが流行っていたので、なんとなく始めたんです。テーマは特に決めず日常生活についてあれこれ投稿していたら、徐々にコメントが付くようになって。そのやり取りが楽しくて続けているうちに、いつの間にか15年経ってました（笑）。

最近ではインスタグラマーとしても人気。

文章をつづるブログと違ってインスタは画像がメインなので、写真の撮り方にもこだわっています。最近は子どもや料理に関する投稿が人気。でも、子どもはちょこちょこ動くからブレやすいんですよね。なので、料理やモノを撮影するときはミラーレス一眼を使ってじっくり撮影しますが、子どもはスマホ付属のカメラでサッと撮っています。その方が子どもも緊張しないし、自然な表情・ポーズの写真が撮れるんです。

タレント、モデルとしてもご活躍。華やかな世界の住人と思いきや、なんと看護師国家資格もお持ちとか。

そうなんです。今は病院を退職してゆっくりと働いていますが、これまでに整形外科、呼吸器内科での勤務経験があります。どちらも大きな病院だったので、本当に「激務」としか言いようのない忙しさでしたが、そのおかげで看護師としてスキルアップできたし、とてもいい経験ができたと思います！
今後はブログやSNSで、看護師としての知識や経験を活かした投稿もしていきたいですね。

赤箱とはどれくらいの付き合いなのでしょう。

実家の定番石けんが赤箱で、祖母が常にストックしていたので、特に意識することなく自然に使っていたと思います。きちんと意識して使い始めたのは5年ほど前。ブログの運営会社が主催するイベントに参加したところ、赤箱の泡立てを体験する機会があって。そのとき、「あ、この石けん実家で使ってた！」と気づいて懐かしくなり、赤箱を再び手に取ったんです。
通常、固形石けんは保湿力が物足りないというか、油分を根こそぎ持っていかれて肌表面がキュッときしむような感じのあるモノが多いけど、赤箱は使用後も肌がしっとり。それまで使っていた洗顔フォームや石けんに比べ、洗い心地や香りがやさしいところを気に入って、改めて赤箱を使うようになりました。
仕事柄、他のモノを試すことも多いですが、一番のレギュラーは赤箱。今では家族全員で愛用しています。

ということは、親子で赤箱派ですね。

2歳の娘は保育園でも手を洗うのに固形石けんを使っているので、手で転がして泡を作るのが上手なんです。赤箱は子どもの小さな手にもすっぽり収まるので、特に使いやすいみたい。泡立ちもいいから泡立て作業が楽しいらしく、娘にとってはもはや遊びのひとつ。親子で泡たっぷりのお風呂タイムを楽しんでます。
色合いがハッキリした赤箱のパッケージや牛のイラストも気に入っているみたいで、新しい赤箱をおろすときに箱を見つけると「あっ、牛！　モーモーさん！」と、毎回喜んでくれます。

お風呂上りのスキンケアの流れは？

化粧水のあと、その日の気分によって美容液や乳液を使い分けています。もともと美容が大好きで、これまでにかなりたくさんの化粧品を使ってきましたが、今は子どもにパジャマを着せたり、ボディローションを塗ったりでバタバタするので、ときにはオールインワンゲルで手軽に済ませることも。
とにかく、たとえ手段は簡単でも、保湿だけは絶対に欠かさないよう気をつけています。まず保湿で肌を整えた先に美白ケアやエイジングケアなどがあると思うので。

そうした美容情報はどのようにして入手を？

私の周りにはブロガーをはじめ様々なメディアで活躍している女性が多く、そういう人たちはみんな肌がキレイ。彼女たちに会うといろいろな情報交換ができるし、いい刺激も受けられます。
一番の美容情報源は、彼女たちとの化粧ポーチの中身の見せ合い。仕事でたくさんの化粧品を使っている子がプライベートで愛用しているものを知ることができるので、ものすごくためになります。そうして知ったものはプチプラコスメでもデパコスでも、外すことがまずないんですよ。

それでは最後に、赤箱未経験の方にメッセージをお願いします。

赤箱は、多くの人が一度は通る道。実家では使ってたけど今は使ってない、という人も多いと思いますが、大人になった今使ってみると、昔気づかなかった良さに気づけるかもしれません。赤箱はしっとり感があって、デイリー使いしやすい石けん。初めての人はもちろん、赤箱からしばらく離れている人にもぜひ使ってみてほしいですね。