赤箱肌のススメ
世界を相手に高みを目指し続ける、 プロアスリート
世界を舞台に活躍する野口選手は、自宅で使うのはもちろん、海外にも赤箱を持参する赤箱ラバー。遠征やトレーニングで多忙な毎日を送る中、イベントの合間を縫ってプロスポーツ選手ならではの美と健康へのこだわりや今後の目標など、気になることをお聞きしてきました。
- 野口 啓代さん(プロフリークライマー)
- 日本人女性として初のワールドカップ優勝を果たすなど、国内外の大会で活躍する世界屈指のクライマー。猫が好き。
海外にいるときに赤箱の香りをかぐと、
ふと緊張がとけて落ち着けるんです。
野口選手は牛乳石鹸が応援するアスリートのひとり。海外にも赤箱を持っていくことがあるそうですね。
赤箱はジッパー付きプラスチック袋に入れるのにもちょうどいいサイズなので、よく海外へも連れて行きます。洗顔フォームだと機内の気圧の関係でチューブが爆発したり、キャップが割れて中身がこぼれたり…ということもありますが、固形石けんならその心配もないし、持ち運びやすい点も気に入っています。
何より、赤箱のやさしい香りが好きなので、海外のホテルで赤箱を使うと、普段日本で過ごしているときと同じ香りが漂ってきて落ち着けるんです。
実家が牧場を営んでいたので、パッケージの牛に愛着を感じます。
普段から赤箱をお使いとのことですが、赤箱についてどのような印象をお持ちでしょうか。
私の実家は以前牧場を営んでいたので、牛とは生まれたときからの付き合い。小さな頃から触れ合って育ってきたから牛には愛着があるし、赤箱はその牛がマークになっているところが好きです! 90年の歴史を感じるレトロなパッケージも可愛くて大好き。
赤箱のどんなところがお気に入りですか?
3年ほど前から赤箱をよく使うようになったんですが、とにかく泡立ちがいいところですね。普段は泡立てネットを使っていますが、コシのある泡が簡単に作れるところが気に入っています。ちなみに、海外の水は日本の水と違って硬度が高いことが多いんですが、赤箱は硬水でも日本にいるときと同じように泡立つので、泡立てに苦労せず済んで助かってます。手のひらにちょうどフィットするサイズ感も絶妙ですよね。持ちやすいし、使いやすい。それから、もともと肌は強い方なのでそれほど荒れることはないんですが、長い海外遠征が続いた後などに赤箱を使うと、肌の調子が整う感じがします。
ネイルとピアスはお守り代わり。
色はもちろん、赤&金!
大会続きとのことですが、ここぞというときに必ずしている習慣はありますか?
私はネイルとピアスが大好きでたくさん集めていて、大会の日の気分でどれをつけるか選んでます! ピアスは大きなものや揺れるものは競技中気になってしまうので、小さくてユニフォームに合わせやすいものや、メダルの色にかけてゴールドのものを選ぶことが多いですね。ネイルはいつも勝負カラーの赤です!
自分の身体と技術だけで岩や壁を登るフリークライミング。その世界女王でもある野口さんにとって、フリークライミングの魅力はどんなところにあるのでしょうか。
私は小学5年生のときにクライミングと出会い、今もその大好きなクライミングを通じてお仕事させて頂いております。今は世界大会に出ながらメディアやイベントのお仕事もしていて、毎日がとても楽しいです!
クライミングは、最初はできなくても、がんばってトライや工夫を重ねるとクリアできるようになるんです。そのときの達成感が何よりの魅力ですね。
2020年東京で集大成となる登りがしたい。
今後の目標は?
目標としては、今年はアジア競技大会や世界選手権があります。一生懸命に目の前の課題をクリアし、自分らしいパフォーマンスを出しきれば結果がついてくると信じています。今年9月にオーストリアのインスブルックで行われる世界選手権ではリードクライミング、ボルダリング、スピードクライミングの3種目に挑み、今シーズン目標に掲げている複合種目での優勝をめざします。
そして2年後、スポーツクライミングが追加種目となった東京で、自分の集大成となる登りをしたいですね!
私たちも応援しています! 最後に、赤箱未体験の方にメッセージをお願いします。
石けんは泡立たない、というイメージがあるかもしれませんが、洗顔ネットを使ったり、ゆっくり泡立てるとしっかりとしたきめ細やかな泡ができます。この泡に、そして香りに癒されてください!
日頃愛用しているボディソープや入浴剤も牛乳石鹸。やさしい香りがお気に入り。