育児も趣味も目一杯楽しむ赤箱ママ

赤箱歴、約30年。
「何使ってるの？」とよく聞かれます。

なんと、愛用歴約30年！ 赤箱のどんなところに魅力を感じているのでしょうか？

実家の石けんが昔から赤箱だったので、何の疑問も感じずに顔も体も赤箱で洗ってきました。赤箱は香りがいいし、ふわふわもちもちの泡がサッと作れるところがお気に入り。実はズボラなので(笑)、泡立てが簡単というのはかなり大きなポイントですね！
ボディソープや他の洗顔料を試したこともありますが、基本はずっと赤箱。顔、体、手…と全身に使えるのに1個約100円という驚異的なコスパの良さも主婦的には大きな魅力なので、いろいろ浮気しても必ず戻ってきちゃいます。

透明感たっぷりの美肌は赤箱が保っているんですね。

ありがたいことに、肌を褒めてもらえることが多いんです。先日もママ友から「肌キレイ！ 何使ってるの？」と聞かれたので「昔から赤箱で洗顔してる」と答えたところ。年齢相応に目尻の乾燥小じわなんかは気になるものの、大きな悩みを感じることなく過ごせているのは赤箱のおかげかも。

あれこれ使い分けなくていいから楽ちん！
家族みんなで使えるのが赤箱の魅力。

日頃のスキンケアの流れを教えてもらえますか？

朝一番に赤箱で洗顔して、そのあとは化粧水とクリームで保湿します。特に出かける用事がなければそのあと日焼け止めを塗って、眉を描いたらおしまい。スキンケアアイテムはできるだけ添加物が少ないもので、肌質に合う成分が配合されているものを選ぶようにしています。
夜は、しっかりメイクをした日はお風呂に入る前にクレンジングをしますが、日焼け止めと眉だけなら赤箱で十分落とせるので、子どもを待たせず「せーの！」で一緒にお風呂に入れるところも気に入ってます。家族みんなで同じものを使える、というのも赤箱の魅力ですね。ときには泡をたくさん作って遊ぶこともあるんですよ。ふわふわの感触や浴室中に広がる香りが、バタバタしがちなお風呂タイムのちょっとしたいやしになっています。

お子さんも赤箱が大好きなんですね。

親子共々赤箱ファンです(笑)。4歳の娘は「いいにおい♡」「牛さんマークがかわいい」と、工作の材料やおもちゃを入れる小物入れとして箱まで活用しています！

文章を書くことがとにかく好き。
子どものころから短歌にハマり続けてます。

育児真っ最中となると自分の時間を作ることも難しそうですね。気分転換したいときの趣味などは？

小学生のころから川柳をしていた祖母と一緒に参加したり、大学生になってからは短歌の歌会に参加したり、今は雑誌のレポーターをしているぐらい“文章を書くこと”が好きなので、時間を見つけては短歌や川柳、詩を作ってます。友人とフリーペーパーを作ったり、作品集を文学フリマ（文学作品展示即売会）で販売したこともあるんですよ。会心の作品ができると新聞などに投稿していますが、昨秋、愛読しているフリーペーパーに自作の詩が掲載されたときはめちゃくちゃ嬉しかったです！
短歌や川柳は何の道具も必要なく、ふと思いついた言葉をメモしておくだけで手軽に気持ちを表現できるところがいいんです。子どもと公園で遊んでいるときに突然思い浮かぶこともあるので、そういうときは急いでスマホのメモ帳を開いてます(笑)。

超がつくほどのヘビーリスナー。
人と人とのつながりを感じられるラジオが大好き！

ラジオを聴くことも大好きです。テレビは画面を見なくちゃいけないけど、ラジオなら耳を傾けておくだけでいろいろな話や音楽を聴けるので、育児中の情報収集や気分転換には特に持ってこいだと思います！ 小さい子の育児中って、親子だけの閉ざされた世界にいるような気分になることも多いと思うんです。特に、うちは夫が転勤族なので知らない場所で暮らすことも多いんですが、ラジオなら“誰かと繋がりたい”という思いも叶えられるんですよ。番組でコメントを読み上げてもらえたりすると、“繋がり”を実感できて嬉しくなります。

それでは、最後に赤箱未経験の方へのメッセージをお願いします。

赤箱は1個たったの約100円。だまされたと思って、まずは一度試してみて欲しいです。使い心地が気に入ったり、肌に合うと感じたら続ければいいし、もし合わなくても手洗いに使えるのでムダにはなりませんよ！